英語が苦手な人でも分かりやすい!「大岩のいちばんはじめの英文法・超基礎文法編」の内容と特徴を紹介!

英語学習において文法は重要な要素ですが、難しいと感じることもありますよね。 そこで、この記事では初心者や英語が苦手な人にも優しくアプローチする「大岩のいちばんはじめの英文法・超基礎文法編」の内容と特徴をご紹介します。

 

「大岩のいちばんはじめの英文法・超基礎文法編」とは

まず、この本は「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業)」というタイトルで、著者は大岩秀樹さんです。この本は、高校生から社会人まで、英語学習者に「いちばんはじめ」に読んでほしい、中学レベルからの「超基礎」英文法を講義形式で教える本です。

和文法をわかりやすく説明する独自のアプローチが特徴で、従来の難しいルール解説ではなく、日常生活で実際に使いながら表現を学ぶため、初心者でも楽しみながら進めることができます。

著者 大岩秀樹氏について

大岩秀樹さんは、東進ハイスクールの英語科講師、東進中学NETの英語科講師、東進ビジネススクール講師で情熱あふれる授業は、英語アレルギーの生徒でさえ英語好きに変え、英語を得意科目にすると評判です。

また、「英文をカタマリで読み解く」「本物の基礎力にこだわった明るく楽しい」授業は、幅広いレベルの受験生から大好評で「知らず知らずのうちにどんな問題にも通用する本物の力が身につく!」と評価も高く、現在彼の著書は50冊以上あります。

 

「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】<名人の授業>」の内容と特徴を紹介!

 

それでは本書の内容についてご紹介します。

1.概要

この本は、「これでわからなかったら、もうおわり (!?)」と言われるほど非常に多くの受験生・社会人の方々からご好評をいただいています。大学受験はもちろん、TOEICテストや英検、英語4技能 (読む/聞く/話す/書く)試験にも通じる英語力の基礎を固めることができます。

2. 特徴

本書の特徴として、内容の改良・改善が挙げられます。著者の知識・経験増による解説の改良に加え、予備校に通う現役高校生や編集スタッフ (大学生)の意見もたくさん吸収して、本書の講義内容をさらにわかりやすく改善しています。

3.本書の特別講義

本書には「特別講義」が増補されています。基礎英文法がいっそう深く理解できるよう、第0講の前には「授業~その前に~」、第21講のあと (第2章の最後)には「形容詞のカタマリ」という特別講義が追加されています。これらの特別講義を活用することで、英文法の理解を深めることができます。

 

「大岩の一番はじめの英文法【超基礎文法編】<名人の授業>」を使った勉強法!

それでは本書を使って効率的に勉強するやり方をご紹介します。

1.索引を利用する

本書の巻末には、「索引」が新設されています1。文法項目名を五十音順 (A-Z順)に並べた「索引」から、調べたい文法項目をすばやく検索することができます。参考書・問題集の学習中、学校や塾の授業中、宿題をやっているときなど、いつでもどこでも、調べたい文法項目があれば、この索引ですばやく検索することができます。

2.まずは流れをつかむために読んでみる!

まずは流れをつかむ、くらいの感じで1回読んでみましょう。1回でじっくりと深いところまでを理解しようとするのではなく、疑問に思ったところやよくわからないところには付箋を貼ったりマーカーを引いたりして次に読むときの目印をつけておくと良いでしょう。文意が取れないところや分からない箇所に時間をかけすぎないようにしましょう。

3.2周目は本書の文法をしっかり確認しながら時間をかけて読む!

1周目で自分が理解しきれず印をつけたところや付箋を貼ったところを理解できるようにすることに中心に確認問題を解きながら進めてみましょう。間違えたところは再度読み直し抜け・漏れがないかチェックしましょう。

4.3周読み込んだら次のステップへ移りましょう!

本書で英文法が理解できたら、Next StageやUPGRADEなどの問題集に移りましょう。読んで覚えるだけではなく、受験レベルの文法問題集を解いていきましょう。

 

 

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。「大岩のいちばんはじめ英文法・超基礎文法編」は、英語が苦手な人でもわかりやすく、楽しみながら学べる教材です。

今回は本書の内容と特徴・勉強法をご紹介しました。本書を活用し、英語学習を始めてみませんか?